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2020.04.09

#Stay Home ❤️ Message for KIDS Vol.1

クリエーターのみなさんから、おうちで過ごす子どもたちに素敵なメッセージが届きました! 第一弾です!

大切な皆さまへ

大変な状況が続きますが、おかわりございませんでしょうか。

新型コロナウィルス感染症の拡大は、大人だけでなく子どもたちにも非日常の緊張感を強いる状況を作り出しています。
3月初めの休校要請から1ヶ月が経ちましたが、4月7日に7都府県に非常事態宣言が発令され、

学校に戻る日はまだまだ先となってしまいました。
元気いっぱいの子どもたちにとって外出自粛は、辛いことも多いと思いますが、今回の困難を前向きにとらえ、成長のチャンスとしてもらえたらと願っています。

そこで、クリエーターやアーティストなど、これまでSAYEGUSAのイベントやワークショップの講師をしていただいた方々にお声をかけ、おうちで過ごす子どもたちへの応援メッセージを送っていただく事にいたしました。
たくさんの方にご賛同をいただき、それぞれ準備を進めてくださっています。新しいメッセージが届き次第、掲載いたしますので、ぜひご家族で楽しくご覧ください。

また、子どもたちがメッセージにインスパイアされてアート作品などを作る、というような素敵なコラボが叶いましたら、講師の先生方や私たちの励みにもなります。
絵でも立体作品でも詩でも踊りでもなんでも結構です。作品が完成しましたら、写真や動画を撮って、ぜひSAEGUSAまでお送りください。こちらのページにてご紹介させていただきます。

これからの1ヶ月は大切な人を守るための1ヶ月。そう思うと、この辛さも少し和らぐ気がいたします。

この間も医療現場等でウィルスと戦ってくださっている方々、私たちの生活維持のために現場でお仕事を続けてくださっている方々、ご自宅でお仕事を続けている方々、すべての人への感謝の気持ちを忘れず、前を向いて、困難を一緒に乗り越えましょう!皆さまのご健康を心よりお祈りしております。

2020年4月9日
ギンザのサヱグサ
お子様の作品データはこちらへ送りください→ shibue@saegusa.com


Message 1.若木信吾さん(写真家・映画監督)

 

若木信吾さんには、2018年にLeicaさんとのコラボレーション企画『若木信吾写真展 WANNABE A PHOTOGRAPHER』で素敵な写真を撮っていただいたり、2019年の夏休みに開催した『Art School SAYEGUSA』で、楽しく絵本作りを教えていただきました。若木さんがプロデュースする《若芽舎のミニ絵本シリーズ》も、子ども達に大人気となりました。

今回、若木さんは、おうちで過ごしているみなさんに、メッセージ動画を送ってくださいました。

若木さんが教えてくださる方法なら、簡単に本作りにチャレンジできそうです。すてきな本が完成したら、ぜひサヱグサまでお写真などを送ってくださいね!

 


Message 2.田中泰さん(音楽ジャーナリスト/プロデューサー)

〜ベートーヴェンが教えてくれたこと〜

今年2020年は「ベートーヴェン生誕250年のメモリアルイヤー」。つまりベートーヴェンの250回目の誕生日をお祝いする年にあたります。ところが、世界中がベートーヴェンの音楽で盛り上がろうとしていた矢先、新型コロナウィルスが発生し、世の中がすっかり変わってしまいました。これは、音楽家として希望に燃えていたベートーヴェンの耳が聞こえなくなってしまったことにも似ているように思えます。

しかし、ベートーヴェンはこの苦難に打ち勝って、強い意志の力を感じる交響曲第5番《運命》や、美しいメロディに彩られたヴァイオリン・ソナタ第5番《春》、そして愛らしい《エリーゼのために》などの名曲を次々に生み出したのです。ベートーヴェンからの贈り物のような素晴らしい音楽を通じて、皆さんもぜひ、前に進むことの大切さを受け止めてください。

2020年4月9日
田中泰

*皆さんにおすすめしたいベートーヴェン選*

交響曲第5番《運命》
指揮:カルロス・クライバー
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
レーベル:ユニバーサル ミュージック クラシック


ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》
演奏:イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、ヴラディーミル・アシュケナージ(ピアノ)
レーベル:写真のCDではありませんが、ユニバーサル ミュージックから同じ組み合わせの演奏のCDが発売されています。


バガテル《エリーゼのために》イ短調 WoO 59

演奏:アナトール・ウゴルツキ
レーベル : ユニバーサル ミュージック クラシック

この3曲はとても有名ですので、「この曲は聴いたことがある!」というお子さんも多いかもしれませんね。でも、同じ曲でも、演奏者や指揮者が違うと、味わいも変わってくるのです。そこが、クラシックの魅力であり、楽しみ方のひとつなのです。ここにご紹介したのは、僕が好きな組み合わせです。ぜひ聴いてみてください。いつも聴いている《エリーゼのため》にと比べてどんな風に感じるかな。皆さんも、お気に入りの曲があったら、いろいろな指揮者や演奏家の作品で聴き比べてみてくださいね。

SAYEGUSAのイベントで、田中さんと直接お会いになった方はほとんどいないかもしれません。でも、2018年、2019年のスタインウェイさんとのコラボイベント、2019年GWに開催した音楽祭ラ・フォル・ジュルネ、チェリスト遠藤真理さんのストアコンサートなどの音楽イベントは、田中さんなくしては実現しませんでした。クラシックソムリエとして、サヱグサと様々な音楽関係者との橋渡しをしてくださっています。

profile:田中泰(音楽ジャーナリスト/プロデューサー)
1957年横須賀生まれ。J-WAVE「モーニングクラシック(月〜木8:05頃)」のナビゲーターや、JAL「機内クラシック・チャンネル」の構成、週刊東洋経済「クラシック音楽最新事情」連載、「アプリ版ぴあ」クラシックジャンル統括などを通じてクラシック音楽の普及に務めている。(財)日本クラシックソムリエ協会代表理事。


クリエーターの皆さんからメッセージが届き次第、第二弾をお届けします。
どうぞ、お楽しみに!