明治初期、ベンチャー精神に溢れた人々が希望を持ち寄り築いた街、銀座。たくさんの流行やカルチャーが生まれ、時代と共に大きく移り変わってきたこの街と歩み、その精神を受け継いだ一員として、ギンザのサヱグサは今年2019年に150回目の1年目を迎えました。
私たちは、創業時から大切にしてきた「子ども」というキーワードを更に「未来への希望」と捉え直し、時代にあわせたファッションスタイルを提案しながら子どもたちを見つめ続けてきました。これからもファッションという分野に特別なこだわりを持ちながら、子どもたちが本物の体験ができる場所づくりや、サステナブルな社会を実現する環境づくりなど、無限の可能性を秘めた子どもたちの感性の翼を広げる活動をひとつひとつ積み重ねて参ります。
創業150周年の節目から始まる、ギンザのサヱグサが描く未来にご期待ください。未来の担い手となる子どもたちに向けた取り組みを、皆さまに見守っていただきながら、共に歩んでいけたら幸いです。
株式会社ギンザのサヱグサ 代表取締役社長 三枝 亮
ベビー&子ども服のSAYEGUSAは、「上品なテイスト(TASTEFULNESS)」「適切な品質(FINE QUALITY)」「ユーモア感覚(A GOOD SENSE OF HUMOR)」この3つ基準を満たしたモノやコトを発信し、大切な子どもたちにシンプルで上質、そしてファッショナブルなライフスタイルをご紹介する「スペシャリティストア」です。
時代の流れを捉えた子どもたちのスタイルを提案し続けてきたSAYEGUSAは、多様化するファッションシーンのなかで子どもならではの「変わらないスタイル」と、時代を先取りした「先進的なスタイル」を高次元でバランスし、SAYEGUSA独自の豊かでスタイリッシュな世界観を伝えていきます。
日本を代表する文化の街「銀座」とともに歩んできたSAYEGUSAは、日本の子ども服カルチャーの発展、銀座の発展、そして持続可能性ある環境社会の発展を目指していきます。 将来を担う子どもたちへ、豊かで健全な社会・文化を築き残すことがSAYEGUSAの使命と考えます。
銀座の街のとあるビルの一室に 「ギンザのサヱグサ文化事業室」があります。部屋いっぱいに詰まった古い本や写真、たくさんのファイル……。 そしてそのすべてが「銀座」の街にゆかりのあるものたち。
この場所が生まれたきっかけは、先代であるギンザのサヱグサ四代目・三枝進が、銀座の歴史 を研究していたことにさかのぼります。四代目として商売に専念する傍ら、長年にわたり個人的に銀座に関する資料を多数蒐集してきました。中でも、1872 年に東京で起きた大火災「銀座大火」後に造られた街並み、銀座煉瓦街の総合建築士であるT・J・ウォートルスの足跡を中心とした研究に力を入れていました。
こうした四代目の研究・収集物を保存管理し、銀座の更なる発展につながるような活動を続けていきたいという想いから、創業145周年を迎えるあたり2013年に「ギンザのサヱグサ 文化事業室」を開設しました。その収蔵品は、銀座に関わる錦絵、書籍、新聞、写真、ポストカード、書簡、地図、マッチラベル、楽譜、絵画、洋服、包装紙、瓦版等多種にわたります。
名称 | 株式会社 ギンザのサヱグサ |
創業 | 1869年(明治2年) 2月 |
代表取締役社長 | 三枝 亮 |
事業内容 | 子ども事業、不動産管理 |
資本金 | 1,000万円 |
事業所 | 本社: 〒104-0061 東京都中央区銀座3-5-12 TEL:03-3561-0011(代表) FAX:03-3561-5529 文化事業室: 〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-5 サヱグサ第一ビル3階 TEL:03-3561-0011 FAX:03-3561-6915 |
関連会社 | 株式会社サヱグサ&グリーン (米卸販売) |
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