2019 08.13 (火)

〈レポート〉SAYEGUSA GREEN MAGIC 2019 in 渡嘉敷島

サヱグサは2012年から、「Earth for Children 〜豊かな地球を子どもたちへ〜」をテーマに「SAYEGUSA Green Project」と題した環境・社会活動に取組んできました。
なかでも、2014年に始まった、夏休みと春休みに行われる自然体験プログラム「SAYEGUSA Green Magic」はすっかり恒例となりました。

 

SAYEGUSA Green Magic 2019 in 渡嘉敷島

6年目となる今年の夏休みの舞台は沖縄!
ケラマブルーと呼ばれる渡嘉敷島(とかしきじま)の美しい海をフィールドにしたサマーキャンプです。

7月19日から3泊4日の日程で開催され、20名の子ども達が元気に参加してくれました。

羽田空港から那覇までは2時間半、さらに沖縄本島から船で約40分のところに位置する渡嘉敷島。

キャンプの拠点は、7匹のウミガメが生息している渡嘉志久(とかしく)ビーチ。

2日目からここにテントをはって二晩を過ごしました。

透明な青い海に子ども達の笑顔がはじけました。

夜のメインイベントはビーチで星空観察です。2日目は新月だったので星がとてもきれいに見えました。

みんなで寝そべりながら星に願いを…

 

起床後は浜辺でお散歩&ビーチクリーンをしました。いつまでもきれいな海でありますように・・・。

 

阿波連ビーチからバナナボートに乗って”無人島”にも行きました。

ここはさらに透明度が高く、シュノーケルでいろいろなお魚を見ることが出来ます。

たくさん遊んだあとは、そよ風を受けながら木陰でお昼寝。気持ちよさそう。

砂浜に落ちているサンゴや貝殻を拾って、サンゴアートにもチャレンジ。思い出がたくさんつまった素敵な作品が仕上がりました。

たくさん遊んだ後の夕食は、毎日食欲モリモリ。おかわりもたくさんしました!

最後の夜に行ったキャンプファイヤーも忘れられない思い出となりました。

火を囲んでキャンプ中の出来事をグループ毎に発表したり、クイズや踊りもあったりでみんな大笑い!

 

最終日は雷をともなう豪雨となってしまい、予定を切り上げて早めに那覇へ戻りましたが、みんなの笑顔はそのまま!

遠く離れた美しい海でたくさんの友達と一緒に過ごした4日間。たくさんの素敵な体験をしてきました。

きっと一回りも二回りも大きくなれたことでしょう。

SAYEGUSA GREEN MAGICはこれからもまだまだ続きます。次の冒険場所はどこでしょう?お楽しみに!

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