◆ 生きる力を育むプログラム【縄文タイムトラベル〜自然に学ぶ生きる力】は、親子で共に学び成長する「トレーニング編」と、子どもたちが縄文遺跡に寝泊まりしながらチャレンジする「実践編」、2つのパートで構成されています。子どもたちの深い体験の為には、続けての参加をお勧めしておりますが、「トレーニング編」のみの参加も募集することになりました。
※このページは、【縄文タイムトラベル】の「トレーニング編」単独の募集ページです。「実践編」とセットでの参加をご希望の方は、先行予約ページからお申し込みください。5月16日までにお申し込みいただくと先行特別価格でお得にご参加いただけます。
このプログラムは、縄文時代の人の営みの原点に立ち返り「生きる力」を探求する【縄文タイムトラベル〜自然に学ぶ生きる力】の「トレーニング編」です。ナビゲーターは、防災アウトドア(災害時に役立つアウトドアの知識)を伝えるアウトドアライフアドバイザー、焚火の伝道師・寒川一さんです。
2024年元旦に能登半島で起きた大きな災害を経て、私たちは自然との共生や、それに伴う備えについて、新たな視点で考える機会を得ました。未来に起こりうる自然の変動に対しても、アウトドアが教えてくれる知恵やスキルを通じて、より柔軟に、そして楽しみながら準備を進めることの大切さを再認識しています。
このプログラムでは、古代の智慧を現代の生活に取り入れる方法を探求します。縄文は、地球上で最も長く続いた文化でした。その智恵には、私たち現代人が学ぶべき、持続可能な生き方の本質が秘められています。火を使って温もりと料理を得る術、水の恵みを守り活用する知恵、木や土を使った生活道具の作り方、そして自然と調和した生活のリズムを体験します。これら全ては、私たちが日々の生活の中で直面するかもしれないさまざまな挑戦に対して、より良く対処するための基礎となります。
トレーニング編:親子で学ぶ自然との調和
このセッションでは、火を起こし、水を確保し、木を使って道具を作るなど、縄文時代からの基本的な自然との共生スキルを親子で学びます。これらの活動を通じて、自然への感謝と理解、絆を深めることができます。親子で学びながら、古都鎌倉の豊かな自然、「鎌倉の森」で心身共にリラックス&リフレッシュできるのも魅力です。
寒川一さんからのメッセージ
「どんな時でも強く、楽しく生きる。これからのアウトドアは、ただの遊びではなく、生きる力を育む場。楽しみながら、安全に、そして快適に、変わりゆく自然環境に対応する知恵とスキルを、一緒に学んでみませんか?」
子どもたちだけの挑戦 「実践編」について:
2024年10月12日〜14日、新潟県糸魚川市の長者原遺跡にて開催いたします。「トレーニング編」で得た知識とスキルを基に、子どもたちはさらなる挑戦に臨みます。縄文遺跡(復元)に泊まり、原始の釣り、舟、塩作りなど、自然と渾然一体となった縄文時代の生活を体験し、自分たちで問題解決を図りながら、自立心と創造力を養う2泊3日です。この体験を通じて、子どもたちは自然との更なる一体感を実感し、内なる力を発見します。子どもたちのより体験には、セットでの参加をお勧めいたします。 詳細はこちら