ようろうたけし

養老 孟司

解剖学者

養老 孟司
東京大学名誉教授、解剖学者。1937年鎌倉生まれ。東京大学医学部卒。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら鋭くも穏やかな語り口で解説し、多くのファンを得ている。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞受賞。2003年『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞。本書は大ヒットし、2003年のベストセラー第1位となる。2017年京都国際マンガミュージアム名誉館長就任。
大の虫好きとしても知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。『唯脳論』(青土社)『身体の文学史』(新潮社)『遺言。』(新潮社)『虫眼とアニ眼』(徳間書店)『いちばん大事なこと-養老教授の環境論』(集英社)『虫捕る子だけが生き残る』(小学館)など著書多数。
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